9月12日、香港株式市場の上場企業である易通讯が2024年の中間報告を発表しました。報告書には重要な情報が含まれており、易通讯は香港の仮想資産取引所「香港仮想資産取引所有限会社」（VAXと略称）への株式購入を通じて投資を行ったことが明らかになりました。この取引の金額は1億2900万円で、VAXの開発に支援し、参加することを目指しています。注目すべき点として、VAXはまだ上場していない企業で、香港証券取引委員会から仮想資産取引プラットフォームに関する監督許可、特に第1種（証券取引）と第7種（自動取引サービス提供）のライセンスを取得する申請をしています。2024年6月30日現在、易通讯が持っているVAXの株数は165,385株で、それに伴う帳簿価値は約1,543万円となっています。